TOPページ | ブレイヴの周りには魔法が使える人がいたり、 天使もいたりするので、 完全なファンタジー世界・・・かと思いきや、 実はこの世界で住んでいる人たちの多くは、 我々(現実の世界)とあまり変わらない生活を営んでいる。 文化レベルもこちらの世界とほとんど変わらず、 交通手段も飛行機や新幹線などが使われているようなところである。 むしろこの世界に住む人々にとっても、 剣士や魔法使いは、珍しい人種だと言える。 ただし、この話の15年ほど前から、世界各地で 科学では説明のつかない怪現象が次々と起こるようになった。 中には人間が獣化する、 伝説上の生物が現れるなどといったこともあり、 そのため、少数だがこの世界では魔獣や亜人なども存在する。 そんな次々と起こる怪現象を解明しようとする団体が現れるようになる。 彼らは怪異調査員と呼ばれ、ブレイヴの父もその一人である。 彼らは怪事件専門に調査・解決する団体で、 特殊な技術、能力を持った者たちで構成されている。 先述した剣士や魔法使いといった“珍しい人種”も、 怪異調査員であることが多い。 ・・・実は6年前、つまりブレイヴがまだ6歳の頃、 異世界から得体のしれない仮面を被った知的生命体が現れ、 人類を滅ぼそうとしたことがある。 しかしブレイヴの父たちが事前にその情報を掴み、 これを阻止することに成功している。 怪異調査員と異世界人の戦いは、 多くの人に知られることは無かったが、 ブレイヴは人類を救った父のことを尊敬しており、 父のような人間になりたいと思っている。 |
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ブレイヴたちの世界は、基本的に現代的なものだが、
魔法の概念は存在している。
気持ちのこもった激励や声援が、
相手に活力や元気を与えるといった具合に、
『言葉』や『思う気持ち』には『力』がある。
それらの力は、通常は人に影響をあたえる程度のものだが、
中には空間や自然現象にさえ影響を与えるほどの強い言葉も存在する。
そんな自然現象に影響を与えてしまう強い言葉と
イメージ力を駆使することで、
自分の意のままに超現象を起こしてしまうのが魔法である。
魔法を使用するには、呪文(強い言葉)の詠唱が必要となり、
同時に強いイメージを脳内に思い浮かべなければならない。
これに対し超能力は、言葉の力を使わずに
超現象を発生させることができるのが特徴である。
脳内でイメージして、何らかの現象を発生させる点は魔法と同じだが、
魔法が『雨を降らせる』や『火をおこす』といった、
何かを発生させるものが多いのに対し、
超能力は『身体を固くする』や『手にした金属を曲げる』など、
自分自身、または自分の触れたもの(身に付けているもの)に
影響を与えるものが多い。